堀坂浩太郎

上智大学名誉教授。ラテンアメリカ協会、海外日系人協会各常務理事。国際基督教大学卒。1970年から1982年まで日本経済新聞記者。この間、中南米特派員を務める。その後、上智大学外国語学部に移籍し2010年まで同大学教授。外国語学部長、イベロアメリカ研究所所長などを歴任した。専門はブラジルを中心にラテンアメリカの政治経済。最近の著作に『ブラジル 跳躍の軌跡』(岩波新書)、『現代ラテンアメリカ経済論』第5章「産業と企業」(ミネルヴァ書房)、『世界政治叢書ラテンアメリカ・オセアニア』第2章「ラテンアメリカの地域主義」(同)など多数。